新しい製麺機械を導入し、更に幅広い製麺が可能となりました。
黄色麺や白麺、ちぢれ麺、ストレート麺、中細麺、太麺など、現在100種類以上の麺を、お客様のご要望に沿ってお作りします。
オーストラリア産の弊社専用のラーメン用小麦粉「忠左衛門(Chuzaemon®)」を使用し、リニューアルしたミキサーで混ぜ合わせます。以前は1軸だった機械の羽が2軸になり、水分が全体に行きわたるように時間と速度を調整しながら、内から外からと混ぜ合わせることで、ムラがなくきれいな麺ができます。
密度を高めるために複合機で2枚の生地を1枚に合わせながら、ロール状に巻いていきます。この合わせ作業により、生地がなめらかになり、コシのある麺ができます。
ビニールに包んで熟成させることで生地全体に水分が広がり、均一になじみます。熟成後の生地は裂けるチーズのように、縦にはなめらかに裂けるが横には力を入れないと切れない状態になり麺の歯ごたえやコシが生まれます。
熟成した麺帯を4つの連続圧延ローラーを使い圧延を繰り返し、さらにコシを出していきます。 多くの製麺所では一つのローラーで作業を4回繰り返すのですが、当社では4つのローラーを使用することにより一度で作業が終了するだけでなく、ストレスを与えることなく生地を薄くすることができます。
最後に圧延しながら麺線切りを行います。切り歯は麺の種類によって、豊富に用意しています。
カットされた麺は包装されベルトコンベアーによって運ばれ、その後、人の手によって重さや、異物が入っていないかを確実に確認したうえで梱包されます。
箱詰めした麺は麺に適した一定の温度の専用冷蔵庫で保管、熟成させて出荷します。熟成することにより、小麦の風味やうまみが高まり、コシもでるようになります。
ポーク餃子、スパイシー餃子、ベジタリアン餃子、シーフード餃子、チキン餃子、ビーフ餃子、キムチ餃子と幅広いレンジの餃子を毎日100,000個以上生産しております。
新メニューをご検討のお店や、新店舗出店予定の方も、お気軽にご相談ください。
毎日新鮮で高品質の原材料を取りそろえ、毎日タネを製造しております。キャベツも玉ねぎもミンチもふんだんに使用します。
オーストラリア産の最高品質の小麦を使用し、水分が生地全体にいきわたるように時間と速度を調整しながら、内から外からと混ぜ合わせることで、ムラがなくきれいな生地ができます。熟成させた後、フィーダーに入れて練り上げます。もちっとしたコシのある皮と焼くとパリッとした焼き目が生まれます。
ローラーにかけて圧延を繰り返した皮は均等になるように粉を振り、型を切り抜いていきます。
餃子は機械で自動成型します。
一定の温度を保たせつつ、タネを皮にのせていきます。できるだけたくさんの具が均等に皮におさまるように調整してあります。
できあがった餃子が排出される工程です。清潔なコンベアの上を通します。
一品一品チェックしながら専用のトレーに移します。専用台車にのせて大型冷凍庫に移動させます。
袋詰めした餃子を一袋ずつ、金属探知機に通したあと、箱詰めし出荷します。口に入れるものですから、細心の注意を払いチェックしています。